月夜の海に
三十一文字の家族とふるさと

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Author:Ivoryboat
母の短歌をアップしています。日々の暮らしと自然を詠んだ歌ばかりです。父(時々私)が撮った故郷の写真もスキャンして載せています。

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2009/01/09(金) 13:48:21

風呂

2007/01/31(水) 09:26:31
板ふみて風呂につかれば名を呼びて
       母は何時でもおきかきくれし     (1979年作)

母の子供の頃の思い出。五右衛門風呂だったのかしら。祖母を詠んだ歌に比べて、自分の母を詠んだ歌はどれも今ひとつだと感じます。距離感の問題でしょうか。
追憶TB:0CM:4

雪割草

2007/01/30(火) 09:38:44
湯の町の角に見つけし雪割草
      留守をたのみし姑(はは)に買ひけり    (1978年作)

松山に出かけた時の歌です。
花・草・木TB:0CM:4

2007/01/27(土) 10:08:06
雪の宿かしし猫の仔年あけて
     隣家(となり)の土間にあわれ病みゐぬ     (1977年作)

この年は大雪だったそうです。餌をやったけれど飼うことができませんでした。
生き物TB:0CM:0

ぬるで

2007/01/25(木) 06:58:52
裸木のぬるでの枝にへんろ道
     ここと書きたる紙さしてあり    (1978年作)
花・草・木TB:0CM:2

山のひびき

2007/01/23(火) 08:39:56
雪つみし雑木林のしじまより
    山のひびくをひとり聞きゐぬ    (1981年作)
空と雨かんむりTB:0CM:2

ちりめんじゃこ

2007/01/20(土) 07:05:30
年明けて初めて来たるダシ売りの
    小さき袋のチリメンジャコ買ふ    (1984年作)
昔はよく薬やお茶、干物など物売りのおじさんやおばさんが家々を回っていたものです。どの人も話好きで母が応対してました。
未分類TB:0CM:4

繭玉

2007/01/18(木) 20:27:12
繭玉のかすかに揺るる陽だまりに
     姑(はは)と幼の語りつきなく  (1980年作)
家族TB:0CM:0

母子草

2007/01/18(木) 00:21:08
IMG_7444.jpg 正月も三日となりし日だまりに
     かぼそき花の母子草咲く        (1987年作)

花・草・木TB:0CM:0

おみくじ

2007/01/17(水) 01:43:13
初詣すませし夫(つま)がみくじ引き
      ひろげ読めるを離れ見てをり    (1984年作)

これも遅ればせながら初詣の歌。宇和島の和霊様に詣でた時の歌だそうです。
季節の行事TB:0CM:2

振り袖

2007/01/14(日) 22:46:36
娘らの行きて幾日たちしかと
     正月の晴着ほしつつ思ふ    (1975年作)
家族TB:0CM:2

七草粥

2007/01/11(木) 00:27:55
プランターの中に見つけしはこべらを
        けさ七草の雑炊にたく   (1983年作)

うっかりしていました。遅ればせながら七草粥の歌です。
季節の行事TB:0CM:4

年賀状

2007/01/08(月) 14:30:07
八十の姑(はは)にやさしき言葉そへ
     娘の婿より年賀状来る    (1982年作)
家族TB:0CM:4

招き猫

2007/01/03(水) 11:21:20
威勢よき声につられて参道の
      露店に夫と招き猫買ふ    (1986年作)
季節の行事TB:0CM:4

除夜の鐘

2007/01/01(月) 00:00:00
除夜の鐘五つばかりも撞きたりと
      寺へ嫁ぎし子のはずみ言ふ    (1982年作)

私が嫁いで初めての大晦日に舅に頼んで除夜の鐘を撞かせて貰いました。でも間合いが難しくて5つでやめました。息子も小さい頃に撞かせてもらったことがあります。
季節の行事TB:0CM:2
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