月夜の海に
三十一文字の家族とふるさと

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Author:Ivoryboat
母の短歌をアップしています。日々の暮らしと自然を詠んだ歌ばかりです。父(時々私)が撮った故郷の写真もスキャンして載せています。

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2009/01/09(金) 09:22:52

狐の孫

2006/09/27(水) 07:27:48
20070925121441.jpg 草のいろ朝な朝なに色まして
     狐の孫のうす紅に咲く
              (1980年作)
 
 (写真提供:mimishimizu3さん)

花・草・木TB:0CM:2

2006/09/25(月) 12:06:11
この朝(あした)桧林のひえびえと
       有るか無きかの霧こもりをり    (1978年作)
空と雨かんむりTB:0CM:2

糸車

2006/09/23(土) 06:58:15
ふるさとの納屋にみつけし糸車
      きくきく一人廻してみるも     (1977年作)
家族TB:0CM:0

椅子

2006/09/21(木) 08:11:00
子を産みに帰り来る娘を坐らすと
       茶の間の椅子を一つ買ひ足す    (1982年作)

私の出産予定日が父の誕生日と同じだったので、父はとても楽しみに待っていました。子供達が巣立った後は4人用の食卓でしたが、そこにデザインの違う5番目の椅子が置かれていました。
家族TB:0CM:2

鮠(はや)

2006/09/18(月) 19:36:03
連れだてる鮠が尾びれをかえすとき
     秋の川面に水輪ひろがる       (1976年作)
生き物TB:0CM:4

蔓穂(つるぼ)

2006/09/15(金) 12:47:31
通り雨過ぎてかたへの藪に咲く
        つるぼの花のうすき紫       (1978年作)
花・草・木TB:0CM:4

銀杏

2006/09/13(水) 07:05:28
見上ぐれば木漏れ日眩し境内の
        いちようの実はや黄に色づきぬ       (1977年作)
花・草・木TB:0CM:4

蒸籠(せいろ)

2006/09/11(月) 09:32:02
木の目にそひ力をこめて洗ひたる
         蒸籠すべて白くかわけり    (1976年作)
未分類TB:0CM:4

三崎半島

2006/09/09(土) 10:25:32
20070911233318.jpg 島一つ見えぬ岬の砂の上(へ)に
           紫うすきはまごうの咲く       (1981年作)

                 (写真はhamaboさんから頂きました)

花・草・木TB:0CM:7

バッタ

2006/09/07(木) 18:09:29
金雀枝(えにしだ)に縋るバッタの胸反らせ
      半身のこして脱皮してをり     (1983年作)
生き物TB:0CM:4

イモリ

2006/09/05(火) 09:35:17
溢れたる池より出でし井守りの子
         水ある方(かた)へ少しづつ這ふ     (1982年作)
生き物TB:0CM:0

青空

2006/09/02(土) 10:27:51
今できし柵におとがいあてがひて
     幼(おさな)は青き空みつめをり     (1979年作)
家族TB:0CM:4
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